薬膳・和漢の基本知識

<概要>

薬膳は、3000年も前から蓄積されてきた中国伝統医学の理論に基づき、食材と薬膳食材や漢方薬などを用いて、体のバランスを整え、 健康増進・予防・体質改善などを目指す料理です。

難しそうに聞こえるかもしれませんが、特殊な漢方薬や薬膳食材を使うものばかりではなく、身近なスーパーでも手に入る食材で作ることができます。

大切なのは、ご自身の体調・体質、季節、食材の特性を理解し、適切に食材を組み合わせることです。本格的に学ぶと、とても奥が深いのですが、基本を守り、少しずつ取り入れるだけでも、かなり効果を期待できます。

例えば、のどが痛い時は、大根おろしや梨のすりおろしを食べると、喉の炎症を鎮めて粘膜の乾燥を潤してくれますし、むくみが気になるときは、アズキの煮汁がとてもよく効きます。

その他、冷え、貧血、肌トラブル、疲労、ストレスなど、ご自身それぞれの悩みに合わせた薬膳レシピを選ぶと良いでしょう。

 

<現代栄養学と薬膳の考え方の違いは?>

◆現代栄養学◆

カロリー、炭水化物、たんぱく質、ビタミン、ミネラルなど、1日に必要な栄養素を過不足なく摂るという考え方。

 

◆薬膳◆

体質、体調、季節の変化、食材の特徴を理解し、目的や状況に合った食材を組合せ、調理したものを食べることにより、体調を整え、体質を改善して根本から良くしていこうという考え方。

例えば、現代栄養学で考えれば、生野菜はビタミン・ミネラルが豊富で、すべての人が摂取すべき食材と言えます。

しかし、薬膳の立場に立てば、その人の体質が冷え性であったり、寒い冬の季節の場合は、生野菜は体を冷やしてしまうので、火を通してポトフなどの野菜スープや、具だくさんの味噌汁として食べた方が、何倍も効果的であると考えます。

また、現代栄養学的に言えばカリウム豊富な生姜について、薬膳的に使いこなそうと思えば次のようなことを知っておいてください。

【生姜】・・・性味:辛/温 帰経:肺、脾、胃 効能:発表解表、温中止嘔、温肺止咳

漢字ばかりで難しくなるので解説しますと、

生姜は、辛くて温める性質があり、肺や胃腸によい効果がある。その効能は、発汗させて風邪や肩こりを改善したり、お腹を温めて吐き気を止める、肺を温めて咳を止める

という意味になります。

つまり、「お腹が冷えやすい人」、「吐き気がある人」、「カゼを引きやすい人」、「体が冷えると肩がこったり、咳っぽくなる人」に生姜は向いています。

応用として、お腹が冷える人であれば、生姜に高麗人参、なつめ、八角(スターアニス)、丁子(クローブ)などを合わせれば、体の中から温めることができます。吐き気や、つわりで苦しんでいる人には、梅干しと生姜のみじん切りを和えて少しずつなめていれば、すーっと吐き気が落ち着きます。カゼを引きやすい人、肩こりの人には、くず湯に生姜を入れて飲めば、効果が倍増します。

このように、自分の体質を知り、季節の特徴を把握した上で、相乗効果のある食材と合わせて調理すると、その食材の持つ効能が飛躍的にアップするわけです。

 

<薬膳の基本となる3つの理論>

食べ物の性質を、陰陽論と五行説により分類し、カラダの状態を陰陽論と気血水論によって判別して、体に合った食べ物を見つけていきます。さらに、季節ごとの気候変化が体に与える影響も重要な考え方です。

①  陰陽論(いんようろん)

万物を陰と陽に分け、対立する関係でとらえる考え方で、「太陽」は陽で「月」は陰、「天」は陽で「地」は陰、「昼」は陽で「夜」は陰、「男」は陽で「女」は陰となります。薬膳との関連でいえば、食べ物の性質として「温める性質の食材」は陽で「冷やす性質の食材」は陰ですし、カラダの状態として「暑がる傾向の人」は陽で「寒がる傾向の人」は陰、となります。

※この対立する関係の「陰・陽」は相対的なもので、例えば「天」は陽ですが、快晴の日(陽)もあれば曇りの日(陰)もあります。「女」は陰ですが活発に動き回っていれば陽ですし、静かに休んでいる時は陰となります。これを「陽中の陽」、「陽中の陰」、「陰中の陽」、「陰中の陰」と呼びます。このように陰陽の概念は固定的ではなく、時と場所、関係によって相対的に変化するものです。

◆五性(食べ物の陰陽の性質)

五性とは、陰陽論から発展した考え方で、食材が体を温めたり冷やしたりする性質を熱・温・平・涼・寒の五つに分類したものです。

基本的には、寒いときは、温める食材を、暑いときは、熱を冷ます食材を中心に摂るようにします。ただし、そればかり摂りすぎると、冬に汗をかきすぎたり、夏に胃腸が冷えすぎたり、体のバランスを崩すこともあるので、適度な摂取を心がけてください。

次に、体質の問題もあります。一般的にカラダを冷やすのは好ましくないと思われていますが、その人の体質に応じて、陰陽(寒熱)のバランスをとることが大切です。陰(寒)に傾くと体が冷えて重くなり、節々が痛むようになり、逆に陽(熱)に傾くと体に熱がこもり、口やのどが乾燥したり、吹き出物が出やすくなったりします。

このように、体質や季節に応じて、熱・温の性質をもった温める食材、寒・涼の性質をもった冷やす食材、その中間の平性の食材を上手に組み合わせることが大切です。

ちなみに、うるち米など毎日食べている食材は平性のものが多く、旬の食材にはその季節にふさわしい性質をもつ物が多い傾向があります。

 

②  五行説(ごぎょうせつ)

自然界のすべてのものを「木・火・土・金・水」の5つの性質に分類し、それぞれが互いに助けあい、抑制しあってバランスをとり、変化し循環するという理論です。薬膳では、食材の味を五つに分類した五味が関係します。

◆五味

酸味・苦味・甘味・鹹味([かんみ]塩からい味)・辛味があります。それぞれに対応する五臓や季節があり、その臓腑に吸収されやすいといわれています。適量を摂ることが大切で、過剰にとると逆にその臓を傷めることとなります。

 

◆五季・五悪・五臓・五腑・五志

五味以外にも、薬膳においては、各季節の気候の特徴(五悪)を知り、季節と内臓(五臓・五腑)と感情変化(五志)の関係を理解しておくと役立ちます。

【春】

春は、土から木の芽が出るように、自然界の気は上にのぼります。猫に盛りがつくように、私たちもこの影響を受け、のぼせやすくなります。また「肝」に負担がかかる季節でもあり、血液の解毒機能が低下し、瘀血(汚れた血液)を生じます。春ののぼせとともに瘀血が頭にのぼるため、イライラして「怒りっぽく」なります。また、春の「風」に乗った花粉によりアレルギー性鼻炎が悪化する季節でもあり、結膜炎や疲れ目など「目」のトラブルもおこしやすい季節です。また、春の寒暖差によって「筋肉」を痛めやすく、ぎっくり腰や寝違え、こむら返りなども増えます。

《おすすめの食材》

瘀血(血液浄化):ニラ、黒キクラゲ、セリ、セロリ、山査子

イライラ:紫蘇、紫蘇の実、ミカンの皮、シナモン、緑茶、ジャスミン茶

疲れ目:クコの実、菊の花

ぎっくり腰・寝違え:生姜、長ねぎ、くず湯

  

【梅雨(秋雨)】

「土用」とは、季節の変わり目である各季節の終わりの18日間、特に夏の終わりの18日間を指します。「土用の丑の日」でなじみ深いですが、暦の上では7月下旬から8月初旬が土用となります。日本の梅雨・秋雨と時期がずれるように思いますが、古代の中国でつくられた理論であり、実際、北京のその時期は降水量が多く、高温多湿の気候になります。日本においては、五行説の土用の特徴は、まさに梅雨や秋雨の「湿邪」の季節に当てはまります。湿度が高くなると、「脾胃」すなわち胃腸がくたびれて食欲が落ちたり、お腹にガスが溜まったり、軟便や下痢を起こしやすくなる。そして胃腸の働きが悪くなれば、「思い悩む」ことが増えます。皮下の部分(肌肉)に湿邪が入れば手足が重だるく、むくみやすくなります。

《おすすめの食材》

食欲不振・ガス腹:生姜、ミカンの皮、紫蘇、ハッカ、ペパーミント、バジル

むくみ:小豆、緑豆、黒豆、冬瓜、トウモロコシのひげ、ハトムギ

  

【夏】

夏は「暑邪」の季節です。外はうだるような暑さで熱中症に注意が必要です。日中の熱波に夜は熱帯夜で睡眠の質が低下するようになると、「心臓」に負担がかかり「血液」の粘度も増して、心臓発作を起こしやすくなります。また、この40℃近い外気とキンキンに冷えた室内を出入りするうちに、自律神経が乱れて体調を崩します。特に冷たい飲み物をがぶ飲みしていると夏バテを起こしやすく注意が必要です。感情変化としては、適度に「喜ぶ」のはよいのですが、あまり喜びすぎると、「心」に負担がかかり、動悸、息切れ、無力感、焦燥感が出るようになります。またストレスなどで「心」に負荷がかかると、舌がもつれたり、舌がピリピリ痛くなるといった症状が現れます。

《おすすめの食材》

夏バテ予防:トマト、セロリ、セリ、キュウリ、ゴーヤ、オクラ、アサリ、シジミ、菊花、スイカ

  

【秋】

秋は「燥邪」の季節です。高温多湿で汗をかく夏から、秋になると空気が乾燥し始め、朝晩の冷え込みを感じるようになります。発汗が減って皮膚呼吸は低下し、朝晩の冷えで首肩が凝って、空気の乾燥でのどや鼻の粘膜が乾燥し始めます。すると鼻やのどが炎症して、鼻炎や咽痛の症状となり、奥に入れば咳症状が出るようになるし、喘息体質の人は秋口に悪化しやすくなります。このように、秋の乾燥が肺(呼吸器系)に負担となり、鼻炎で鼻水が出たり、咳が出るようになるわけです。

《おすすめの食材》

鼻炎:生姜、長ネギ

のど痛:ダイコン、白きくらげ、ナシ、クコの実、松の実

  

【冬】

冬は「寒邪」の季節で、冷えに注意が必要です。秋からの続きで、カゼやインフルエンザ、新型コロナなど呼吸器系のケアが大切になります。それから腎臓病、膀胱炎、心臓・脳血管疾患が増えてくるのも冬の特徴です。

《おすすめの食材》

冷え:生姜、長ネギ、くず湯、鶏肉、山椒、八角、朝鮮人参、

尿の出が悪い:アズキ、トウモロコシの髭、ハトムギ、

血液の浄化:ニラ、黒キクラゲ、セリ、セロリ、タマネギ、山査子

  

③  気血水論(きけつすいろん)

人間の体は「気・血・水」によって成り立っているという考え方です。

気とは、体を動かす活動エネルギーのことで、体を温めたり、細菌やウイルスなど病邪の侵入を防いだり、血や水のめぐりを良くして体を元気にする作用を持ちます。そして精神的分野の健康にも大きな影響をあたえます。

血とは、血液とそれによって運ばれる栄養分全体を意味しており、体をすみずみまで栄養して潤いをあたえる働きがあります。また、気とともに意識をはっきりさせ、精神的な健康にも関わります。

水とは、血液以外のリンパ液などの体液のことで、津液(しんえき)とも呼びます。唾液、涙、鼻水など粘膜を潤す水分や、汗、尿などもこれに含まれます。リンパ液として体を循環し、目、鼻、口、気管、肺などの粘膜を潤すほか、関節の動きをスムーズにする働きもあります。

これら気・血・水のバランスが保たれていれば健康でいられますが、不足や過剰、滞りがおこるとバランスが崩れて病気になります。

気のトラブルとしては、生命エネルギーである気が不足して元気がなくなってしまう「気虚」、ストレスなどにより気の流れが悪くなってしまう「気滞」などがあります。

血のトラブルとしては、鉄分とともにその他栄養素も含めて血液成分が不足する「血虚」、血液の流れが悪くなり、うっ血、充血、内出血をおこし、炎症や痛みを生じる「瘀血」などがあります。婦人科系のトラブルは血虚や瘀血が原因となることが多いです。

水のトラブルとしては、尿の出が悪くなっなってむくんだり、関節に水がたまる、鼻水、水っぽい痰が出る、吐き気、めまいなど、体の水のめぐりが悪くなる「水毒」などがあります。

 

<自分の体質は、5つのタイプのどれに該当する?> 

寒がり・熱がり・気の不調・血の不調・水の不調の5つのタイプに体質を分類します。

あなたはどれに当てはまりますか? タイプは1つとは限りません。

例えば、暑がりと血の不調、あるいは寒がりと水の不調など、いくつかのタイプに体質がまたがることもあります。ご自身のタイプをみつけて、体に合った食材を料理に取り入れて、体調管理に役立ててください。

 

①寒がりタイプ

寒がり、冷え性、下痢しやすい、温かい飲み物食べ物が好き、尿の色が薄く透明で量が多い、夜間排尿が2回以上ある、顔色が青白い

<おすすめ食材>

生姜、長ネギ、葛粉、鶏肉、山椒、八角、丁子(クローブ)、茴香、よもぎ、高麗人参、プーアール茶、など

 

②暑がりタイプ

のぼせなど体に熱感を感じる、目が充血する、イライラして怒りっぽい、尿・痰・おりものなど分泌物の色が濃い、口が渇き冷たいものを好む、顔が赤い

<おすすめ食材>

トマト、セロリ、キュウリ、ゴーヤ、アサリ、シジミ、菊の花、スイカ、柿、レモン、など

 

③気の不調タイプ

(1)気虚… 気が不足した状態

疲れやすく気力がわかない、動きたくない、口数が少なく言葉に力がない、呼吸が浅く息切れしやすい、食欲がない、カゼをひきやすい、など

<おすすめ食材>

ヤマイモ、カボチャ、クリ、ハスの実、龍眼、ナツメ、クコ、高麗人参、ウナギ、蜂蜜、など

 

(2)気滞… 気のめぐりが悪い状態

ストレスがたまりやすい、イライラして怒りっぽい、気持ちが落ち着かない、不安になる、細かいことが気になる、ため息や独り言が多い、不眠、のどや胸がつかえる、お腹が張りやすい、など

<おすすめ食材>

紫蘇、紫蘇の実、ミカンの皮、ゆず、シナモン、ハッカ、緑茶、ジャスミン茶、など

 

④血の不調タイプ

(1)血虚… 血が不足した状態

顔色が悪い、皮膚や髪に艶がない、爪がもろい、貧血や動悸がある、月経が遅れぎみで量が少ない、月経血が水っぽい、目の乾燥やかすみ目がある、夢をよく見る、など

<おすすめ食材>

プルーン、クコ、龍眼、ナツメ、小松菜、ホウレンソウ、ヨモギ、金針菜、レバー、高麗人参など

 

(2)瘀(お)血(けつ) … 血のめぐりが悪く血が汚れた状態

顔色や唇の色が悪い、シミが気になる、ニキビ・フキデモノができやすい、手足が冷えて頭がのぼせる、頭痛、首・肩・背中がこりやすい、月経不順・月経痛がありレバー状の血塊がおりる、更年期障害、子宮筋腫、痔、など

<おすすめ食材>

ニラ、黒キクラゲ、セロリ、セリ、タマネギ、山査子、紅花、ドクダミ、玫瑰花、など

 

⑤水の不調タイプ

水毒… 体内に余分な水分が滞った状態

むくみやすい、尿の出が悪い、めまいや頭重感、動悸がある、吐き気があり食欲がない、下痢しやすい、水っぽい鼻水や痰がでる、手足が重だるい、関節が痛んだり関節に水がたまる、など

<おすすめ食材>

アズキ、緑豆、黒豆、冬瓜、トウモロコシのひげ、ハトムギ、など

 

<沢山ある健康法から、なぜ薬膳に着目したのか?>

ZENROOM代表の吉田は、大学院の医学研究科で免疫学や感染症の研究をしておりましたが、病気になってからでは遅く、健康維持、疾病予防がとても大事だと思うようになり、その中でも食習慣が特に大事だと気づきました。

世間では、テレビで「〇〇がカラダに良い」と報道されると、そればかりが売れ、その食材ばかりを摂ってしまうという現象がありますが、体内のバランスが崩れてしまい、身体によくありませんし、あくまで、食材同士の組み合わせが大切です。 中には、効能を打ち消し合ったりすることもあるので、食材の品目数が多ければ良いというわけではありません。

どのように食事を摂るのが、カラダには良いのだろうと、色々と調べていたところ、星の数ほど枚とり生まれてはすぐに消えていく健康方ですが、2000年前から、理論が蓄積されてきた薬膳と出会いました。

薬膳は、西洋医学や栄養学とは、違ったアプローチ方法ですが、考え方や理論に腑に落ちましたし、本当に良いからこそ、2000年も生き残ってきたと言えます。

全く薬膳を知らない方が薬膳を0から理解し、取り入れるのは難しいと思ったので、簡単に取り入れられる商品やサービスを作ることにしました。

 

<ZENROOMの薬膳・和漢商品の簡単な取り入れ方>

①   十八和漢健彩スープをお料理のベースとしてのご使用、またはそのまま飲んでいただく

②   効能から和漢茶をお選びいただき、日々飲んでいただく

③   効能から和漢をお選びいただき、上部の薬膳の表から適切な食材とともに、お料理などに入れていただく(弊社レシピページを参照ください)

④   薬膳おやつ、十八和漢火鍋スープ(十八和漢健彩スープがベース)は、時々摂っていただく

 

◆十八和漢 健彩スープ

こちらのスープは、自由が丘のZEN ROOMのほとんどメニューやレトルトの十八和漢火鍋スープのベースとなっています。

漢方の気・血・水理論に基づいて、薬科大客員教授の和漢専門の先生よる選りすぐりの18種の和漢食材をブレンドしており、全体的なベースがあがるように調合しています。
漢方では、気・血・水のバランスが保たれていれば、人間は健康であると考えます。
ところが、気候変化の影響を受けたり、ストレスや夜更かし、暴飲暴食などの不摂生によって、ひとたびこの気・血・水のバランスが崩れると、不健康に向かって進んでしまうのです。
日々の健康のため、気血水の食材を理想のバランスで配合し、十八和漢健彩スープを試行錯誤の上、3年以上かかって完成させました。
「スープ」だから、カラダに優しく、栄養の吸収もしやすい。 具材と一緒に食べても、いつもの料理の出汁と置き換えてもOK。 タンブラーに入れて、ほっと一息つきたい時に飲む “ブロス” は、アンテナの高いNYセレブ間では人気習慣のようです。

6.500円(税込)以上で送料無料