ZEN ROOMとは

ZEN ROOM(ゼンルーム)は、東京自由が丘にある薬膳料理カジュアルレストランです。

食べログ 関東薬膳部門で第1位を獲得しています。(2013.01.01)
ZEN ROOM健彩麺(けんさいめん)は2012年のオープン以来、販売数1万8千食を越える人気のメニューです。
オーナーは大学院医学部にて免疫学研究の学位取得。
薬膳メニューは漢方薬剤師が監修しています。

自由が丘の薬膳レストラン ZEN ROOM(ゼンルーム)
店舗住所:東京都目黒区緑が丘2-25-17 自由が丘T-oneビル 1F
TEL:03-3717-2566 / FAX:03-6856-4867
(※通販のお問合せは、03-4590-9972まで)
https://www.zen-room.com/

ZENROOMが大切にしていること

ZEN ROOMでは、下記のことを大切にしております。

1、 薬膳理論に基づきつつも、食べやすいように和の調味料や食材も活用していきます。

2、 季節の食材、発酵食品や品目数を大切にし、栄養バランスを重視しています。

3、「薬膳は、特別な日ではなく、日常的に無理なく食べ続けら れることが何より大切」 という考えにより、
  「リーズナブルさ」 「食の楽しさ・美味しさ」 そして、「いつでも、どこでも」 を追求しております。

ZEN ROOMが大切にしていることを、もっと身近におうちでも薬膳を楽しんでもらいたいという想いで、通販サイト「おうちでも薬膳」が誕生しました。

ZEN ROOMの代表挨拶

私は、20代前半より健康と疾病に興味があったため、大学院医学部で免疫学を専攻しました。私自身が始めた研究では、英国医学雑誌「Virology」や「Vaccine」といったメジャー誌に掲載されたりと、力を入れて研究してきました。

医学について、専門的に知れば知るほど、病気になる手前の未病、美容や健康を維持することに大切なことは、“日々の生活”、特に“食生活”が重要であることを感じてきました。風邪などで体調が悪いときには、漢方やスパイスを摂取すると、高い効果があることを実感してきました。

例えば、風邪の初期の症状が出たときは、スパイス(漢方)たっぷり入っている薬膳やカレーを食べるとすぐに快復に向かうということを実感してきました。
ある時に薬膳と出会い、自然食材を用いて、免疫力を上げ、身体を整え、足りないものを補う薬膳料理に注目するようになりました。薬膳料理は、特別なものであっては、意味が半減してしまいます。

ZEN ROOMの理念として、

「薬膳は、特別な日だけでなく、日常的に無理なく食べ続けられることが何より大切だ」ということを大事に考えています。

この考えを達成するために、ページ頭の「ZEN ROOMが大切にしていること」を追求した薬膳サービス作りを追求しています。特に、自然な薬膳料理を実現するために、何度も思考錯誤し、次のようなこだわりを貫くことに成功しました。

1.魚介、キノコや野菜を中心とした素材の旨味をじっくり時間をかけて抽出することで、旨味調味料を使わずに、「自然な味でありながら、しっかりと旨味を感じる」という味を実現。

2.「カラダを軽く火鍋スープ」は、おうちで和漢の理念を全て追求して開発した弊社独自の商品です。素材も多く、レトルト加工するまでの調理行程が複雑のため、関係者の方々から
「こんなに手間をかけて作るのは、難しいのでは?」
という厳しい意見をいただくこともありましたが、良い出会いと2年以上の試行錯誤の繰り返しにより、厳しい舌を持つグルメな方でも満足いただける味を完成するこ とができました。
今後も、気軽で美味しく身体に嬉しい薬膳料理を開発し、提供していければと存じます。

3.食材の彩りを工夫することで、着色料は未使用。

健彩麺は、おうちで薬膳の理念を全て追求して開発した弊社独自の商品です。
具材も多く、料理を冷凍にするまでの調理行程が複雑のため、関係者の方々から 「こんなに手間をかけて作るのは、難しいのでは?」
という厳しい意見をいただくこともありましたが、良い出会いと試行錯誤の繰り返しにより、なんとか弊店ZEN ROOMと同じ味を通信販売でも完成することができました。
今後も、気軽で美味しく身体に嬉しい薬膳料理を開発し、提供していければと存じます。

薬膳料理監修

西島 啓晃
薬剤師・鍼灸師・按摩、マッサージ、指圧師

東京薬科大学薬学部卒、東洋鍼灸専門学校卒。
横浜薬科大学客員教授。
慶應義塾大学薬学部非常勤講師。
漢方和漢薬調査研究審議会理事。
総合漢方研究会医学堂主任研究員。

論文
『漢方薬に関する新たな考察(1)-漢方薬と西洋薬の境界線とは?』(2003年)
『漢方薬に関する新たな考察(2)-医薬品情報としての漢方薬情報/葛根湯を例として』(2004年)(ともに日本薬剤師会学術大会にて発表)
『八味地黄丸と防風通聖散‐証の変遷と現代の問題点 』(漢方と最新治療 世論時報社 2009年)
『漢方薬局における服薬指導-気と食養を中心にして- 』(漢方と最新治療 世論時報社 2011年)

著書
『漢方210処方生薬解説』(編集委員)
『傷寒金匱薬物事典』(編集委員)
『やさしい漢方ハンドブック』(共著、編集委員)
『台所薬膳』(共著)
『漢方薬膳学』(共著、編集委員)
『漢方重要処方60』(共著、編集委員)他

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