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薬膳・和漢基本知識

薬膳とは

薬膳とは

薬膳は、臓腑(五臓六腑)の働きに合わせて、食材と中薬を用いて、体のバランスを整え、 健康を守る料理。

薬膳は、3000年も前から中国から伝わる中医学に基づいている考え方です。

日本では、東洋医学や漢方医学と言われています。

薬膳学は、中医学の理論に基づき、食材や中薬を用いて健康増進・病気の予防・治療・回復などを目指す学問です。


現代栄養学と薬膳の考え方の違いとは

現代栄養学では、カロリーや炭水化物、たんぱく質、ビタミン、ミネラルなどの栄養成分を中心に、

健康維持や病気改善のための食事療法を行っています。


生姜

現代栄養学・・・カリウムが多い。ビタミンB1が多い。

薬膳(本草学)・・・温める作用の強い食べ物で、風邪、嘔吐、冷え性の特効薬


一人ひとり違う食事療法

薬膳では食べ物も、漢方薬と同様、一人ひとりの体質に合う食べ方をしなくてはならないという考え方が基本にあります。

どんなにカロリーや栄養価があっても、体質に合わなければ効果もなく、摂取に適しません。


薬膳の基本となる3つの理論

①陰陽論(いんようろん)

万物を陰と陽に分け、自然界は陰と陽に対立と調和で成り立つと考える理論です。


②五行説(ごぎょうせつ)

万物の運行には5つの要素があり、それが助け合ったり、抑制したりしながら進んでいくという理論です。


③気血水論(きけつすいろん)

体の状態を気と血と水のタイプに分け、このバランスのくずれが体調の変動や病気に関連してくるという理論です。


薬膳は食べ物の性質を五行説によって分類し、体の病気の状態を陰陽論や

気血水論によって判別して、摂取したほうがよい食べ物としないほうがよい食べ物を判断する考え方です。

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